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冬の休眠期に1度だけ行う3つのお手入れ
バラの管理は難しいと思っている方多くありませんか?
『バラを購入したけどうまく咲かない!』
『どのように手入れをしたらよいか分からない!』
などとよく聞きます。確かに購入して植えて何もしなければ、きれいに咲かせることはできません。
バラのお手入れは年間通してたくさんあります。
しかし、冬の休眠期期に1度だけ下記の3つのお手入れを行ってあげれば、5月のバラの季節の始まりには間違いなくきれいな花を咲かせてくれますよ。今回はデルバール社の「レジス・マルコン」をサンプルにして、実践動画付きでお手入れ方法を紹介します!(お庭におすすめのバラについては、こちらの記事もどうぞ)
冬に行うバラのお手入れ3つのポイント
- 剪定 思い切ってばっさり切る
- 土壌改良 ふかふかの土壌に戻してあげる
- 施肥 適度な肥料を与える
まずは剪定の前に、お手入れするバラのタイプを調べておきましょう。
バラのタイプによって、切り方が変わります
バラのタイプは大きく分けると3つ。それぞれのタイプによって咲き方が異なり、切り方も変わってきます。
ざっくりですがバラのタイプを知っておくと良いでしょう。
今回お手入れの参考にするのは、四季咲きブッシュタイプの地植えのバラです。
剪定する理由
バラは新しく伸びた成熟したシュート(枝)に花を咲かす習性があります。
老化した枝や細く未熟な枝を除去してあげることで、新しい元気なシュート(枝)を伸ばし、そこに花を咲かせます。
枝の先端をちょっとだけ切って終わりにしていませんか?バラの剪定は一般の方が思っているより思い切って切ります。
バラのお手入れ、解説編
バラのお手入れ、実践編
実践1 粗剪定
実践2 不要な枝の除去
実践3 四季咲きを楽しむための剪定
実践4 土壌改善と施肥
使用した土と肥料のご紹介
花ごころが長年かけて開発した土と肥料を使用しています。花ごころは、私がバラの研修に通いレクチャーを受けた師匠にあたります。ホームセンターの他、花ごころのネットショップなどで購入することができます。
特選有機バラの土
全国から選び抜いた特選原料でバラ栽培に適した配合を作り上げました。
たっぷりの有機原料とバイオキャッチを始めとする地力アップ原料でふかふかの土です。
特選有機バラのたい肥
バラのために選び抜いた堆肥です。
土壌を元気にする力(地力)が強く、土がふかふかになります。
また、土壌をきれいにするデトックス効果もあり、土壌バランスを保つことで連作障害にも効果を発揮。しっかりした根を張るきれいなバラを咲かせます。
特選有機濃いバラの肥料
ニームを配合した画期的なバラの肥料です。
有機由来原料100%配合で微生物によりゆっくりと分解されます。土壌中の微生物を増加させ、土壌を活性化させる、自然派志向のバラ栽培をしたい方にぴったりの肥料です。
バラの相談、承ります
✅いざやってみようと思ったけど良くわからない
✅バラを植えてみたいけれど、どれを選んだらいいかわからない
✅お手入れが自分では無理になってしまったので、依頼したい
ファームガーデンでは、いろんな困りごとの相談やご質問も受け付けています。バラの苗や資材の取り寄せ、植え付けやお手入れも承ります。(弊社施工範囲外の場合、お近くの業者をご紹介することもできます)
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