目次
お庭の理想と実現
門や車庫アプローチなどは完成してても、お庭まで手が回らないと言う方が多いと思いますが、何もしなくてもお庭の草は生え草取りが必要になります。お庭に手間を掛けるのであれば、芝生を敷き、芝刈りをすることで草刈りも兼ねることも出来ます。お庭を造ると言うことが、お庭のメンテンスを軽減すると言うことに繋がる場合があります。新築の家ですので、お庭を楽しむと言う理想を実現したいものですね。
建物に合わせたお庭の演出
ご帰宅時や来客時に『素敵だなぁー』と思えるアプローチや玄関前、更には建物全体がキレイに見える演出をするのも、一つのポイントです!
目隠しがあるお庭
せっかくお庭をキレイに造っても周囲からの視線が気になり、カーテンを締め切りにするお庭になっていませんか?違和感のない目隠しフェンスなどを部分的に付けることで、周囲の視線を気にせずキレイなお庭の風景を家の中から楽しむことが出来ます。
ライフで楽しめるお庭
家族や友人達が楽しめる空間を造ると良いでしょう。例えば、BBQコーナーを作ったり広々した芝生を張ったりして、お庭の草原でゆったりと出来るようなスペースを造るのも良いでしょう。
芝生があるお庭
芝生のお手入れが大変だと思っている方が多いようですが、主にコウライ芝の場合は夏の芝刈りが出来れば大丈夫です。夢のマイホーム(新築)を造られたのですから、一度は芝生があるお庭を体験されてみては如何でしょうか?芝生のお手入れが継続できず、お困りなことがありましたら当社までご相談ください。
芝生について
芝生ついて、芝生の種類・面積・メンテナンスなどをアドバイスさせていただきます。
芝生の種類
芝生に種類があることってご存知ですか?種類としては日本芝と西洋芝に分けられますが、個人のお庭で使うなら断然【日本芝】がオススメです。
日本芝の中でも、コウライ芝やヒメコウライ芝が良いでしょう。当社で販売している芝生では、主に管理しやすいコウライ芝が多く使われています。また西洋芝のお問合せもありますが西洋芝の場合、寒冷地用の芝ため夏の管理が難しく、関東では夏場蒸れて枯れるケースが多いことと一年を通じて成長するので冬も緑がキレイな反面、芝刈りを一年中しなくてはなりません。
芝生の面積
お庭全体を芝生にしてしまうのではなく、花壇や通路などを造ったり樹木を植えて木陰を造ったりと工夫され、芝生を少ない面積に抑えてお庭を計画することで芝生のメンテナンスがしやすくなります。例えば、30㎡(約10坪)程度でしたら慣れてくれば30分程度で芝刈りが出来るようになると思います。
芝生のメンテナンス
お客様から『芝生を植えようか?植えまいか?』のご相談を良くいただきます。『芝生は手入れが大変!』と言われていますが、ではどのくらい大変なのか?のメンテンナンス方法を知ると解決できます。新築で建てた“マイホーム+芝生があるお庭”を実現されて見ては如何でしょうか。
芝刈りについて
お手入れの中で一番大変なのは、夏の芝刈り作業です。例えば、日本芝(コウライ芝)の場合、5月~10月まで月に1回~4回成長具合に応じて刈ります。特に7月中旬~9月中旬にかけて、月に2回~4回刈るととてもキレイな芝生が維持できます。(※月に1回でも芝刈りが出来れば何とかなります!)
水やりについて
日本芝(コウライ芝)の水やりは乾燥に強いので、夏場晴天が続いて乾燥が酷い時ぐらいで大丈夫です。ただし、植えてから2週間程度は芝生を乾燥させないように、コマめにたっぷりとお水を上げて下さい。植える時期を梅雨前などにする工夫をすれば、水やりも軽減できます。
その他メンテナンス
そのほか、施肥や病害虫対策・エアレーションや目土入れなどありますが、行われる方は年に1回程度で、あまり気にされなくて良いかと思います。芝生の色が悪くなったり弱ってきたら専門家に相談すると良いでしょう。